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最新版2024入所 元保育士が教える失敗しない保育園幼稚園 選びの6つのポイント 

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ママ
ママ
そろそろ保育園の願書申請が始まるけど近い園にしようと思うけどどうおもう?
aceruu
aceruu
お子さんが長く通うところだから慎重に選んだ方がいいよ!
ママ
ママ
だけど・・・園選び方の基準なんてわからないし・・・
aceruu
aceruu
そうだよね!元保育士の僕が園選びのポイントを教えてあげるから参考にしたらいいよ!
ママ
ママ
ありがとう!助かる!

最新版2024入所 元保育士が教える園選びの6つのポイント

こんにちは!aceruuです。そろそろ保育園、幼稚園の願書申請期間になってきました。

そこで大切なのが園選びです。

そこで、元保育士だからわかる園を選ぶポイントをお知らします。

施設選びの重要性

・お子さんの大切な時期を毎日過ごすことになる施設選びはとても大切になります。

わかりやすく言えば、大人が就職先を選ぶのと変わりません。

お子さんが過ごしやすく、保護者の方が納得いくような園を選ばらないと、子どもが登園を拒んだり、園に不信感を抱いたりする事で、些細な事でもトラブルになる可能性があります。

小学校に上がるまで安心して登園できるように、園選びはとても重要です。

ではさっそく、園選びのポイントをお知らせします。

入園前で保育園選びの6つポイント

①施設の設備や環境にこだわりすぎない

 

新しい園の設備や環境整備な整い見た目が好き!などで園を選ぶと後々後悔することもあります。

施設がどれだけ素晴らしくても保育するのは人間(保育士)です。

環境整備などで手作りの壁面が多い園などは、空いてる時間で壁面を作成する園も多くある為、保育士の目が行き届かない可能性もあります。

保育士が持ち帰りで作ってる園もありますが、それだけ保育士に負担が多く疲れるいる保育士が多いので要注意です。

 

②大きなイベントなどの行事が適度に実施してる

イベントや行事は子どもたちや保護者は楽しみの1つですよね。

近年はイベントや行事を減らして保育に専念する園も増えてました。
まずはどんな行事などが多いかお知らせします。

月で行う行事やイベント

誕生日会】
・誕生月のこどもたちを祝うイベントです。
イベント内容としては、誕生日月のお子様紹介、プレゼント渡し、保育士の出し物、美味しい給食などの提供が一般的です。

【避難訓練】
火事、地震、不審者が入ってる事など想定して、避難、対応を全園児を対象として行う練習です。

【子育て支援行事】
日常の保育以外に近隣の施設に通ってない親子など集めて園での遊びなどの魅力を知らせて事業イベントです。

通年で行われるイベント行事

⭐︎まずは、どの園も取り組んでる事の多い大きな行事

『主な3大行事』
【運動会】
かけっこやダンス、など運動の発達など発表する行事です。
以上児クラスになるとマーチング(マスゲーム)など子どもたちの頑張ってる姿をみるだけでも感動します。

【生活発表会】
年齢に合わせたお遊戯や音楽劇(言語劇も含む)合奏などを発表する行事です。
どこの園も力を入れている行事で、可愛い子どもたちが踊ったり、劇をするのを見ると成長を感じるような内容構成になってます。

【作品展、音楽会】
子どもたちが、作品展や音楽会など制作面や音楽を発表する場です。
作品展では、園にはよりますが、大きな作品から個人の作品まで幅広く園全体が個展のような環境です。

年間行事

・入園式(進級式)・遠足・家族の日制作(父の日、母の日)・七夕・プール開き・お泊まり会・夏祭り・敬老の日・お月見・芋掘り・ハロウィン・七五三・クリスマス会・お餅つき・豆まき・ひな祭り・卒園式

よくある行事をまとめてみました。

ここで大切なのが、行事やイベントが多く素敵な園と思われてる方も多いと思いますが、完成度が高い大きな行事は、過度な練習も多く子どもに負担がかかる可能性が高いです。

また、保育士の業務が多すぎて余裕がない為、通常の保育に支障きたす可能性もある為、行事が多くある園より、適度行事がある方が日常の保育に目が行き届く園も多いようです。

③園見学は必ずいきましょう

園を選ぶ際は、「家が近い」「施設が綺麗」「友だちの紹介」などで選ぶと後々後悔することも多いです。

見学のポイント

1.各クラスの子どもの人数、配置保育士の人数分を確認する。

年齢 人数
0歳児 子ども3人に対し保育士1人
1~2歳児 子ども6人に対し保育士1人
3歳児 子ども20人に対し保育士1人
4歳児以上 子ども30人に対し保育士1

※状況は定められた最低基準です。

見学の際に子どもの人数を聞いた後に、保育士の人数を数えてみましょう。
保育士の人数が足らない園は絶対に入園しないで下さい。

2.保育士の声かけ方

見学やイベントに参加して保育士が子どもに対してどのような声かけをてるか確認しましょう。

声掛け聞く事で、保育士の日頃の接し方がわかります。

ポイント!
①子どもの名前を呼び捨てしていないか?
②怒鳴るような声かけをしてないか?
③子どもに声かけする際の表情を確認する。
④命令口調でないか?

また子どもたちが、イキイキしてるかも確認しましょう!

園によっては先生が絶対的存在でまるで軍隊のような保育園も存在します。

・すべて並ばせて行動する。

・待つ時は、みんな体操座りや正座など

・異様なくらい静かで、子どもに笑顔がなく緊張している様子がある。

など、気になる場面を見たら要チェックかもしれません。

逆に、少し騒がしくても子どもイキイキとしてる方が子どもにはストレスが少ないです。

3.セキュリティや聞きたいこと知る。

園のセキュリティは大切です。
私が以前勤めていた園では、別れた配偶者が入ってきてトラブルになったことがあります。
私が対応してる間に警察を呼び 事なきを得ましたが、女性しかいない園も多く誰でも入れる施設はとても危険です。
どんなセキュリティーがあるかなど知っておくことで安心して預けられます。

また、お子さんの気になるところなど知らせ対応の仕方や園で知りたい事などを事前に聞いておくとよいでしょう。

例:

・食物アレルギーがあるけどどのように対応してますか?

・土日は、登園可能か?

・親参加の行事は年に何回ありますか?

など、複数の園に見学に行き同じ質問をして園を選ぶ際に参考しましょう。

④園の口コミも調べておきましょう

今やネットで口コミなど調べられる園が多くあります。
・どんな口コミをされてるのか?
・どのような取り組みが多いのか?
・先生たちの雰囲気はどうなのか?
など記載されてます。
特に、卒園した保護者の口コミが多く参考にする程度にしましょう

※口コミを信頼して園選びをしないようにしましょう!

⑤地域対象の行事に参加する

各園では、子育て支援事業でイベントしていたり、運動会なども地域参加プログラムを用意してる場合があります。

行きたい園があれば、参加して園全体の雰囲気やどんな保育士がいるのかなど確認しましょう。

⑥各園の特色などを比較する

1.各園の教育方針

園によっては教育方針がまったく違います

・行事少なめ

・教育系

・モンテッソーリ

・音楽が主体活動

・体育に特化

・遊びがメイン

などたくさんあります。どんな園に通わせたいかなども考えてお子さんにあった園を選びましょう。

2.園内での習い事

園内活動や課外で習い事をしている園も多くあります。

・英会話

・体操教室

・スイミング

・絵画教室

・硬筆、習字教室

・音楽教室

などたくさんの分野の習い事が存在します。

何歳から習わせたいのか?

月謝が取られるのか?(料金体系は?)

オプションなのか?

課外での習い事はあるのか?

など参考にして園を選ぶのもいいかもしれませんね。

個人的には課外での習い事お勧めは、ピアノ教室ですね😊


3.通園バスはあるか?

最近は、保育園でも通園バスを運行してるところも多いです。

保護者の仕事や園との距離などのニーズに合わせて利用するととても便利です。

もしバスがある園を希望される方は

・バスの安全面の確認

・停留所、時間

・料金

・事故の場合の補償

などをしっかり把握する事も大切です。

最近は、バスでの事故のニュースだが多発してます。
便利な一面もありますが、万が一の事も想定されますので、バスの利用を希望される方は、安全面を確認しておく事は、必須事項です。

 

まとめ

園選びの6つポイントをお知らせしました。

保育園、幼稚園ともに口コミや知り合いの紹介だけで園を決めると後々後悔することがあります。

私の経験上、保護者の仕事や自宅から近い!など安易に園を選ぶ方が多いと感じました。

赤ちゃんから通うなら選んだ園に6年間在籍する事になります。
子どもファーストで尚且つ、保護者のニーズ合わせた園選びが大切です。
保護者から見たら素晴らしい施設、完成度が高い行事の園に入って良かったと思うのは親だけかもしれません。そのような園より日頃からの遊びや生活習慣など身に付けられる園を選ぶことが好ましいでしょう。

元保育士のまとめの最重要ポイント

どんなに良い環境や施設でも1番大切しなければならないのは、保育士の人間性です。

見学やイベントに行った際には、保育士にも話しかけてみましょう。

保育士の態度や顔つき、疲労感などないか確認しておくのも良いかもしれません。

また、完成度が高い行事イベント、手作り環境整備が多くある園は、個人的にはおすすめいたしません。(保育士に負担が多い園=通常保育にも負担がかかる可能性が高い

保育士の離職率が高い園ほど、ブラック保育園と考えていいと思います。

見学の際にここ数年で何人辞めたか聞くと良いでしょう!

日常の保育を大切にして、保育士がいつも笑顔で子どもたちに接してる園をおすすめいたします。

上記のことを踏まえて各園を比較することも大切です。

 



 

 

 

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