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子どもが夢中になる絵本!3〜4歳向け絵本ランキング10選【保護者&保育士必見】

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3〜4歳は言葉や想像力が急速に発達する時期です。
子どもたちが楽しみながら成長できる絵本を選ぶことは、親にとっても大切な役割です。
この記事では、2024年で保育園で読まれた絵本を参考を参考に、3〜4歳向けのおすすめ絵本を10冊紹介します。
保護者や保育士の方々に向けて、発達に応じた絵本選びの参考にしていただければ幸いです。

3〜4歳児向け絵本の選び方

  • テーマ: 物語性や友情、冒険など、子どもの興味を引き出すテーマが重要。
  • 読み聞かせしやすさ: 絵の美しさや文字の大きさ、ページの数が適切なもの。
  • インタラクティブ要素: 子どもが参加して楽しめるリズムや繰り返しのある表現が効果的。

3〜4歳児向き絵本ランキング10選

1.『ねずみくんのチョッキ』

: なかえよしを
: 上野紀子
出版社: ポプラ社

あらすじ: 小さなねずみくんのお母さんが作ってくれた赤いチョッキ。
大好きなチョッキを着て友達に自慢しに行くけれど、次々と友達がそのチョッキを着ていくうちに…。
この絵本は、友情や思いやりを学ぶことができるストーリーです。
簡潔な文章と愛らしいイラストが特徴で、親子で読みながら楽しめます。

おすすめポイント

・繰り返しのあるシンプルな展開が、小さな子どもにぴったり。
・他者との関わり方を自然に学べる内容。


 

2.『だるまさんが』


作・絵: かがくいひろし

出版社: ブロンズ新社

あらすじ: だるまさんが転がったり、膨らんだりする様子をコミカルに描いたシリーズの一冊。
繰り返しのリズムとシンプルな構成で、子どもたちが「次はどうなるんだろう?」とワクワクしながら読み進められる一冊です。
子どもが言葉を覚え、リズム感を楽しむのに最適です。

おすすめポイント

・テンポが良く、読み聞かせに最適。
・子どもたちが笑いながら楽しめる内容。


 

3.『しろくまちゃんのほっとけーき』

作・絵: わかやまけん
出版社: こぐま社

あらすじ:しろくまちゃんがお母さんと一緒にホットケーキを作る様子が描かれた絵本です。
材料を混ぜて、焼いて、お皿に並べて…という過程を丁寧に描写しており、子どもたちは自分がホットケーキを作っているかのような気分に。
親子で読んだ後、実際に一緒に料理する機会にも繋がるかもしれません。

おすすめポイント

・料理の楽しさを学べる。
・美しい色彩とシンプルなイラストが魅力。


 

4.『ノラネコぐんだん パンこうじょう』

 

作・絵: 工藤ノリコ
出版社: 白泉社

あらすじ: ノラネコぐんだんがパン工場に忍び込み、こっそりパンを作ろうとします。
しかし・・・パンを作り始めるとトラブルに発展!
愉快でコミカルなストーリー展開と、可愛らしいノラネコたちの姿に子どもたちは夢中になります。
ドタバタ劇の後には、ほのぼのとした結末が待っている、笑いと教訓が詰まった作品です。

おすすめポイント

・テンポ良いストーリーで、子どもも大人も楽しめる内容。
・繰り返しの構成で、子どもが飽きずに楽しめる。


 

5.『わたしのワンピース』

作・絵: 西巻茅子
出版社: こぐま社

あらすじ: 真っ白なワンピースを着たうさぎの女の子が散歩をしているとワンピースが景色に合わせて色や柄が変わっていく様子を描いた絵本。
ファンタジーと美しいイラストが織りなす世界が、子どもたちの創造力を刺激します。

おすすめポイント

・色彩豊かで、想像力をかき立てる内容。
・独特のストーリー展開が魅力。


 

6.『ぐりとぐら』

: 中川李枝子
: 大村百合子
出版社: 福音館書店

あらすじ: ぐりとぐらは、森の中で大きな卵を見つけ、その卵でカステラを作ることに。
カステラが焼き上がるまでの行程の楽しさが描かれています。
子どもたちは、ぐりとぐらの調理する姿にワクワクしながら、読んでいくことができます。
親子での読み聞かせにもぴったりな、定番の名作です。

おすすめポイント

・大人も懐かしむ定番の一冊。
・物語の展開が楽しく、想像力が豊かになる。


 

7.『はらぺこあおむし』


作・絵: エリック・カール
出版社: 偕成社

あらすじ: 小さなあおむしが、様々な食べ物を食べて成長し、最後に美しい蝶になるまでの物語。
カラフルでユニークなイラストは、子どもたちの目を引き、数や曜日の概念も自然に学べます。
世界中で愛され続けている不朽の名作です。

おすすめポイント

・色彩が豊かで、視覚的に楽しい。
・数や曜日の学びも取り入れられる教育的要素。
・音楽があることで小さお子様も楽しめる

 


8.『おばけのてんぷら』

作・絵: せなけいこ

出版社: ポプラ社

あらすじ: うさぎさんがてんぷらを作り始め、おばけは匂いつられやってきました。
おばけがつまみ食いをしていると・・・。
かわいいおばけとコメディタッチの展開で、子どもたちはおばけの愉快な行動に笑顔になります。ユーモアあふれるストーリーは、飽きずに何度も楽しめます。

おすすめポイント:
・コミカルで子どもに親しみやすいキャラクター。
・お話のテンポが良く、読みやすい。


 

9.『よるくま』

作・絵: 酒井駒子
出版社: 偕成社

あらすじ:夜に小さな男の子が黒いクマの子「よるくま」と一緒に、よるくまのお母さんを探す冒険を描いています。
物語は、男の子がよるくまを助けるために夜の街を探索し、母親の温かさや愛情を思い起こさせる内容になっています

おすすめポイント

・3歳以上の子どもたちを対象としており、母と子の愛情や、働く母親への応援のメッセージが込められていま・優しく落ち着いた雰囲気の絵が心を癒ます。
・感情移入しやすいストーリーと美しいイラストが高く評価されています。


 

10.『バムとケロのにちようび』

作・絵: 島田ゆか
出版社: 文溪堂

あらすじ: バムとケロシリーズの中でも人気の一冊。
主人公のバム(犬)とケロ(カエル)が、雨の日曜日を家で過ごす様子を描いた楽しいお話です。
お掃除をしたり、ドーナツを作ったりと、ユーモラスな日常が展開される中で、子どもたちは「普通の日」も楽しい冒険に満ちていることを発見します。
細かなイラストにはたくさんのユーモアが隠されており、繰り返し読んでも新しい発見ができる一冊です。

おすすめポイント

・細かく描き込まれたイラストが子どもの興味を引き出す。
・日常の些細な出来事を楽しむ大切さを学べる。
・隠れた小ネタが多く、何度も読み返して楽しめる。


 

 

ランキング10選のポイント解説

今回ご紹介した絵本は、どれも3〜4歳の子どもたちが楽しめるだけでなく、成長に役立つ内容ばかりです。

子どもの興味を引き出す絵本:明るい色使いやユーモアがあり、子どもの好奇心を刺激します。

親子での読み聞かせタイムを楽しむ: 読み聞かせを通して、親子の絆が深まります。絵本を通じて、子どもが新しいことを学び、感情を共有できる時間を作ることが大切です。

発達段階に応じた内容: リズム感や繰り返しの表現、シンプルでわかりやすいストーリーは、3〜4歳の子どもたちに最適です。

まとめ

3〜4歳の子どもたちにとって、絵本は成長の大切なパートナーです。
この記事でご紹介した10冊の絵本は、幼稚園や保育園でもよく読み聞かせしています。、子どもたちの好奇心や想像力を育ててくれることでしょう。
また、親子での読み聞かせの時間はとても大切で、子どもの成長をサポートするだけでなく、家族の絆を深める貴重なひとときとなるので、たくさん絵本の読み聞かせすることオススメします。

絵本選びに迷ったときは、ぜひ今回のランキングを参考にしてみてください。
お子さんと一緒に、素敵な絵本の世界を楽しんでくださいね。
読んだ後には、新しい発見や会話が生まれるかもしれません。育児の中での絵本の役割を大切にし、楽しい時間を過ごしましょう