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【パリ2024オリンピック競技大会】 バスケットボール男子1次リーグB組第1試合ドイツ戦! 試合日と見どころ!

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パリオリンピックまで秒読みです。

この記事ではAKATSUKI JAPAN(バスケ日本代表)の放送日程や対戦相手のドイツ代表がどんなチームなのかなどをわかりやすくまとめてみました。
応援する際の参考にされてみて下さい。



対戦相手と放送日程

対戦相手:ドイツ (FIBAランキング3位)

日時:7/27(土) 20:30~(現地時間13:30)

放送:NHK地上波 、BS

パリ五輪 日本代表メンバー12名

・富樫勇樹(#2 PG / 167cm / 千葉ジェッツ)

・ジェイコブス晶(#4 SF / 203cm / ハワイ大学)

・河村勇輝(#5 PG / 172cm / 横浜ビー・コルセアーズ)

・比江島慎(#6 SG / 191cm / 宇都宮ブレックス)

・テーブス海(#7 PG / 188cm / アルバルク東京)

・八村塁(#8 SF・PF / 203cm / ロサンゼルス レイカーズ)

・渡邊雄太(#12 SF・PF / 206cm / – )

・馬場雄大(#18 SF / 195cm / – )

・ジョシュ・ホーキンソン(#24 C・PF / 208cm / サンロッカーズ渋谷)

・富永啓生(#30 SG / 188cm / – )

・渡邉飛勇(#34 PF/ 207cm / 信州ブレイブウォリアーズ)

・吉井裕鷹(#91 SF / 196cm / 三遠ネオフェニックス)

ドイツ戦のキーマン

渡邊雄太

渡邊雄太が7/21の強化試合で左ふくらはぎの肉離れから復帰。

日本人最長となるNBA6季プレーの大黒柱は「これだけプレーできたので、本番ではもう(ケガの)怖さはなくできると思う。自信を持って五輪に行ける」とうなずいた。

渡邊は6月初旬に左ふくらはぎ肉離れを発症。最大で全治8週間と診断されていたが、何とか開幕に見通しが立った。「オリンピックまでに死ぬ気で治します」との宣言通り、コートに戻ってきました。
この意気込みでチームを牽引するのは間違いないだろう。

対戦相手のドイツってどんなチーム?

ドイツ (FIBAランキング3位)

ゴードン・ハーバートヘッドコーチが率いるドイツ代表は、昨年の「FIBAワールドカップ2023」で優勝し、2大会連続7回目となる五輪出場権を獲得。

今大会は、W杯でオールファーストチームに選出されたデニス・シュルーダーや、同オールセカンドチームに名を連ねたフランツ・ワグナーらが順当に選出され、12名中10名がW杯優勝メンバーという構成。


 パリ五輪 ドイツ代表メンバー12名

・イザック・ボンガ(G/203センチ/前バイエルン・ミュンヘン)

・オスカー・ダ・シルバ(PF/206センチ/バイエルン・ミュンヘン)

・ニールス・ギファイ(F/200センチ/バイエルン・ミュンヘン)

・マオド・ロー(PG/192センチ/オリンピア・ミラノ)

・アンドレアス・オブスト(SG/191センチ/バイエルン・ミュンヘン)

・デニス・シュルーダー(PG/188センチ/ブルックリン・ネッツ)

・ダニエル・タイス(PF・C/204センチ/ニューオーリンズ・ペリカンズ)

・ヨハネス・ティーマン(PF・C/205センチ/アルバ・ベルリン)

・ヨハネス・フォウクトマン(C/211センチ/オリンピア・ミラノ)

・フランツ・ワグナー(SG・SF/208センチ/オーランド・マジック)

・モリッツ・ワグナー(PF・C/211センチ/オーランド・マジック)

・ニック・ヴァイラー・バブ(G/196センチ/バイエルン・ミュンヘン)

 

 

注意選手

デニス・シュルーダー

NBAキャリア11年を数えるベテラン司令塔

これまでユーロバスケットへ3度、「FIBAバスケットボールワールドカップ」へ2度出場。2022年のユーロバスケットで銅メダル、2023年のW杯では8戦無敗をマークし、ドイツを初の金メダルへ導く殊勲者となり、大会MVPとオールスター5(大会ベスト5)に選ばれた。

ドイツ代表にはフランツ・ワグナー、モリッツ・ワグナー(いずれもオーランド・マジック)、ダニエル・タイス(ニューオーリンズ・ペリカンズ)という現役NBA選手たちがいるのだが、そのチームを束ねているのがシュルーダーだ。

12日に『FIBA』へ公開されたオリンピック出場国のパワーランキングで、ドイツは大会5連覇を目指すアメリカに次いで堂々2位。ユーロバスケット、W杯に続いて、ドイツが五輪でもメダルを獲得できるかは、シュルーダーの活躍にかかっている。

見どころ!

日本男子は開催国枠以外では76年モントリオール大会以来、48年ぶりの出場。2021年東京大会で女子を銀メダルに導いたトム・ホーバス監督の下、史上最高成績のベスト8入りを目標に掲げる。

対戦相手はFIBA3位のドイツ!!
2023年のW杯では無敗で優勝したドイツ。

7月20日の日本代表とドイツ代表の強化試合では83ー104で惜しくも日本は敗れた。
が、強化試合で不調だった、富永や河村の調子次第では勝機も・・・。

ただ強化試合で大暴れしたフランツ・バグナー(22歳)も要注意なだけに気が抜けない試合であることは間違いない。

ドイツ戦のあとは「鉄壁の要塞」のフランス戦が控えてるので初戦は勝利をおさめたい。

まとめ

レイカーズで先発を任される八村塁や、ブルックリン・ネッツ時代には不可欠なピースとして存在感を示した渡邊雄太(千葉ジェッツ)、そしてエグジビット10契約でNBAからもポテンシャルが評価されている河村勇輝と富永啓生のコンビなど、楽しみなメンバーが多い。

大会の台風の目となってもらうことを期待したい!