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【洋食屋さんの味】飴色玉ねぎのコク!絶品カレーをご家庭で

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材料(6皿分)

・玉ねぎ(中)・・・1.5個
・合挽ミンチ・・・300g
・玉ねぎのペースト・・・1袋(40g)
・水・・・750cc
※カレー粉の表記の量
・カレー粉(フレーク)・・・1袋

作り方

 


①玉ねぎ(1.5個)を薄切りにする。

②鍋にサラダ油をいれて玉ねぎが飴色になるまでかき混ぜながら炒める。
※炒める際に少量の水を入れることで早く焼けます。

③玉ねぎが飴色になったら、合挽ミンチ(300g)をいれて炒める。

④水(750ℓ)と玉ねぎペースト(1袋)をいれて、しばらく煮込む。
※カレー粉の表記の水の量をいれる。

⑤火を止めて、カレー粉を入れて弱火でとろみがでるまで煮込んだら出来上がり!

 ひき肉の旨味を最大限に引き出す炒め方:
ひき肉は、しっかりと焼き色をつけることで香ばしさと旨味が凝縮されます。フライパンに押し付けるようにして焼き、出てきた脂でさらに炒めることで、より香ばしく仕上がります。これは洋食のミートソースやボロネーゼソースを作る際にも重要なテクニックです。焼き色がつくことで、カレーに香ばしい風味とコクが加わります。

玉ねぎペーストで時短&深いコク:
玉ねぎペーストを使うことで、飴色玉ねぎを作る時間を大幅に短縮できます。また、ペーストに含まれる玉ねぎの旨味が、カレーに深いコクを与えます。これは、洋食でデミグラスソースなどを作る際に、フォン(出汁)や香味野菜を煮詰めて旨味を凝縮させる手法と似ています。

飴色玉ねぎの香ばしさプラス:
玉ねぎペーストだけでなく、薄切りにした玉ねぎも少量炒めることで、食感と香ばしさをプラスします。少量の水で蒸し焼きにすることで、焦げ付きを防ぎながら効率よく飴色にすることができます。この一手間で、香ばしさがさらに引き立ちます。

フレーク状カレー粉で本格的なスパイス感:
フレーク状のカレー粉は、溶けやすくダマになりにくいのが特徴です。また、香りが立ちやすく、本格的なスパイス感を楽しむことができます。洋食屋さんでは、複数のスパイスを独自にブレンドしてカレーを作ることが多いため、フレーク状のカレー粉を使うことで、それに近い風味を手軽に再現できます。

じっくり煮込んで旨味を一体に:
水と玉ねぎペースト、炒めたひき肉、カレー粉などを加えてから、じっくり煮込むことで、それぞれの素材の旨味が溶け出し、一体となります。煮込むことで、味がまろやかになり、深みが増します。これは、洋食の煮込み料理の基本です。

隠し味でプロの味に近づける:
より洋食屋さんの味に近づけるために、赤ワイン、ウスターソース、ケチャップ、インスタントコーヒー、チョコレートなどを少量加えるのもおすすめです。
・ 赤ワイン: 風味とコクを加えます。
・ウスターソース: 深みと酸味を加えます。
・ ケチャップ: 甘みとコクを加えます。
・インスタントコーヒー: 苦味とコク、深みを加えます。
・チョコレート: まろやかさとコク、深みを加えます。
隠し味は、少量ずつ加えて味を見ながら調整するのがおすすめです。

まとめ

「懐かしい洋食屋さんのカレーの味が忘れられない…」そんなあなたに、ご家庭で簡単にあの味を再現できるレシピをご紹介します。飴色玉ねぎのコクと、ひき肉の旨味が溶け込んだ、まさに絶品。玉ねぎペーストを使うことで時短しながらも、本格的な味わいをお楽しみいただけます。このレシピで、ご家庭でも手軽に洋食屋さんの味をお楽しみいただけます。ぜひお試しください。