絵本レビュー「おもちのかみさま」

絵本レビュー『おもちのかみさま』

作：かとうまふみ　　　出版社：佼成出版社

内容

ある日、お百姓の娘が台所でおもちをみつけました。
いつのお餅かわからないが焼いて食べる事に…！娘は「もう待てない！」とガブリ！しかし…硬くて食べれません！ポイっと捨ててしまいました。
するとお餅は立ち上がり「ふん！私も初めは柔らかい餅だった！長い時間が私の身も心も硬くしたのだ」と言って歩いて行くと旅人やお屋敷の奥さんに出会い食べようと色んな手を尽くしても硬くて食べられません。
そこでお餅は修行の旅に出かけました。そこで出会ったの神様です。修行しているお餅に「最後まで修行ができたら神様にしてやろう」と言われお餅の心がピクリと動きました。さてお餅は神様になれるのでしょうか？続きは本編をご覧下さい。

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