パートナーの育児や家事を手伝う事で家庭が円満になります
ワンオペ=とは、「ワンオペレーション」の略です。
仕事などを全て1人で行うことを表します。
上記の言葉に育児をつけてワンオペ育児と言われるようになりました。
「ワンオペ育児」とは、主に1人(母親、父親のどちらか1人)で育児などを
行なっている状態のことを表します
いつも家族のために、お仕事お疲れ様です。お休みや仕事から帰ってきて家でいつも何をされていますか??
お仕事も大変と思いますが、パートナーの日常の家事、子育ては、それ以上とも言われてます。
しばらく前の話になりますが、ドラマ「逃げ恥」を覚えてますか?ドラマでは、主演の(星野源)から契約結婚の女性(新垣結衣)への契約報酬額(月給)を、当時の政府の報告書に基づき、家事の時給を1383円として1カ月140時間の家事の対価を「19万4000円」(1383円×140時間(月20日労働))と算出していたようです。
画像転出:ソニー生命保険
R4年の最低賃金が853円で上記の同じ労働時間と考えても「11万9420円」と考えられます。140時間にしていますが、パートナーは睡眠以外は、時給が発生してもおかしくないぐらいです。
おそらく1ヶ月間、家事 育児の経験をしたら逃げ出したくなるくらい大変だと思います。それだけ家事育児は大変なんです。共働き家庭のパートナーはそれ以上に大変です
パートナーの家事や育児に協力する事です。
例えば
・洗濯を担当する。
・皿洗いを担当する。
・子どもたちと積極的に関わり、パートナーが家事に専念出来るようにする。
・掃除機をかける。
・休みの日は子どもたちと遊びにいく。
など、探せば協力出来る事がたくさんあります。
出来る事なら継続して協力する事が大切です。
POINT
家事や育児を「してあげた」と思ってはいけません。
もちろんママもパパに対してこれくらい当たり前と思わないようにしましょう。
お互い感謝の気持ちが大切です。
⭐︎メリット
・夫婦円満になる。
・パートナーから感謝される。
・大変さを知ることで パートナーへの感謝の気持ちが今より芽生える。
・労りあえる。
・子どもとの時間が増える事で、絆が深くなる。
・子どもは両親から愛されている事を実感し、自己肯定感が高くなりやすい。
・今まで知らなかった子どもの一面を多く感じられる。
・子どもの成長を夫婦で共有できる。
・家事ができるようにになる。
などなど…言い出せばキリがないくらい家族にとってのメリットは大きいです。
★デメリット
・自分の時間が減る。
・キツいと思うことがある。
・家事の大変さを知らずにパートナーばかりにおしつける。
・子どもの成長に気付けない事が多い。
・子どもがママっ子になりパートナーへの負担をかけてしまう。
・子どもやパートナーに嫌われる可能性がでてくる。
ワンオペ育児(家事)が、きっかけでパパへの不信感や価値観の違いなどが原因で離婚に繋がる事も多いようです。
今は育児に協力してくれるパパさんも増えてきましたが…
しかし現状は…
・家事が出来ない!
・料理とか作った事がない!
・子どもとの関わり方がわからない。
・休日くらいはゆっくり休ませてくれ!
などを理由にして非協力的なパパさんもまだまだ多いようです。
家事、育児の負担が減ることで、精神的、体力的に余裕がうまれることが大切です。
パートナーが今まで頑張ってきた育児、家事の大変さを知ることでパートナーへの感謝の気持ちが芽生えやすくなります。子育てや家事についてパートナーと会話も増える事で家庭円満になりやすいです。
最後に・・・
メリット、デメリットでもお伝えした通り出来る 育児、家事を手伝うことでワンオペ育児を減らし夫婦で子育てを楽しみましょう。
まずは、パパが出来る事からで良いので家事や育児に取り組むことをオススメします。
仕事が多忙でどうしても時間が取れない方は、毎回、パートナーにしっかり言葉で感謝の気持ちを伝えてあげて下さいね