絵本レビュー「どうぞのいす」｜ブラッシュアップ４７

絵本レビュー「どうぞのいす」
- あらすじ（内容）
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絵本レビュー「どうぞのいす」

あらすじ（内容）

うさぎさんが小さな椅子しっぽ付きの椅子を作りました。

うさぎは「いい考え」と思い野原の木の下に、「どうぞのいす」と書いた立て札と一緒に置いていきます。やがて、動物たちが通り過ぎるたびに、色々な出来事が巻き起こります。
まずは、ろばさんがきて椅子を見ると、なんて親切な椅子だろう！持っていたかご（どんぐり）を椅子の上に置いたままお昼寝をしてしまいました。
次に通りかかったのは、くまさん。隣に書いてあるのは「どうぞのいす」を見てくまさんは「どうぞならば」とどんぐりを食べてしまいました。
「からっぽにしてしまっては、あとの人におきのどく」と言って持っていたはちみつを置いていきました。次から次に動物たちが現れて、まるでわらしべ長尺のようにどうぞの椅子の上に前に違う物が…ほっこりするような楽しいストーリーで繰り返し読んでも飽きない絵本です。

保育園などでも、劇の題材などにと使われる名作です。

見てない方は是非一度ご覧下さい。